自担の顔が好きな話
タイトル以上でも以下でもない話をだらだらします。
よくさあ「顔が好き」とか「顔が良い」って言うじゃん。推しに。推してなくてもいうじゃん。最高の誉め言葉として言うじゃん。
私もいう。
んで、これは自慢なんですけど(?)私のジャニーズの自担も宝塚の贔屓もめちゃくちゃ顔が良いんですよ。それはもう本当に顔が良いんですよ。綺麗。非の打ち所がない。最高。私の好みっていうのもあるけど、推しの話をするとみんな「顔綺麗だよね」って言ってくれる。万人が認めざるを得ない推しの顔の良さ。推しの何が好きって顔が好き、顔が1番好き。顔が好きな気持ちだけで始発で劇場に迎えるくらい好き。あと関係ないけど顔の好みがわかりやすいオタクって信頼できるよね。私が信頼できるかはさておき。
でさあ、でもさあ、そう思っているのと同時に「顔が好き」「顔が良い」って自分が推しを好きだという感情を表現するにはめちゃめちゃチープじゃない?と言うのも思っているんですね。例えば、推しがすごく稽古して努力して板の上に立ったときに「顔が最高だった!!」って言う感想を私が1番に持ったとしたら、それってめちゃくちゃ元も子もなくないですか??知らんけど。いやオタクの想像だけど。
ここのお芝居がよかったです、とか、この振付のここが好きです、とか、なんかそういうの伝えたくない?
だって顔が良いということは標準装備じゃん?なんか特に言わなくてもよくない?みたいな。今回のここが良かったです!とか言いたくない?そういう風に愛を紡ぎたくない??はい?
って思ってたんですよ。推しの何も見てないみたいだなって、思ってたんですね。
それで先日自担の主演舞台を観に行ったんですけども。最初の方は後ろから3列目みたいな席が多かったんですね。で、もう1時間半出ずっぱりの舞台だし、ていうかそもそも朗読劇だし拍手もしたいしで、あんまり双眼鏡を使って観ていなかったんですね。いや~滅茶苦茶面白くて。芝居が。自担のこと好きで来たらめちゃくちゃおもろい演目観れるのまじで最高だなって思ってて……。チケットも増やして。
で、そのあと運よく前列に座れる機会があったんですけど。前列で見る自担、
顔がめちゃくちゃ良かったんです。
いや何言ってんのって感じなんですけど、本当にマジで顔が良い。朗読しているとき、黙ってるとき、歌ってるとき、目を閉じているとき、立ち位置を移動しているとき、トイピアノを弾いているとき。日替わりで滑ってるとき。すごくいい調子で芝居がのってきたとき。私の目の前に存在しているとき。全部。
顔がめちゃくちゃ良いんですねぇ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なんかもう油断したら顔が良すぎて朗読劇が心地よい音楽すぎて顔が良いなということしか考えられなくなった。*1
顔ファンという言葉がありますが、それに関してはいやそもそも顔が好きにきまってんじゃん自担なんだからみたいな、自担の顔が好きじゃないやついる?いねえよなって思ってて。だからそもそも顔が好きなことを否定するつもりもないし、そもそも私も最初から自担の顔が好きだから自担が自担なんだけど。
ちょっと話がずれるんだけど私すごくお葬式というものが嫌いで。って言うと「いやいや葬式好きな人なんていないでしょ~?」って言われるんだけど本当に嫌いなんですよね、嫌悪が近い。別に宗教がどうとかそういう話じゃなくて、さっくり言うと人が死んでる場で人間が集まって酒飲んでワイワイしてんのが理解できないからなんだけど(いや……そういう場だっていうのもわかるんだけどさ……)
例えるならそれです。(わからない) 顔が好きなことは当たり前なことじゃなくて私にとって特別なことなんです。
いやもうめっちゃ顔がすきなんです~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!
いろいろ言った風だけどつまり本当に顔が好き。自担の顔が好きということだけを言い続けたくて顔が好きすぎて脳みそが停止しているのでつまるところ顔が好きってことなんだけど。顔だけみてるわけじゃないしいっぱい好きなところは自担だからあるし鍵盤叩いてる時顔がみえなくたって好きだし楽しく演奏している音が聞こえるなら顔なんて見えなくてもいいと思ってるんだけどそれはそれとして顔が本当に好きなんだ。顔が。正直むくんでたりまるになってたりするときもあるけどそんなときでも結局のところ顔が好きなんだ、ずっとその顔でいてくれ・・・・・・・・・・えっ顔って原則変わらないんですか・・・・・・人生で・・・・・・・?スゴ・・・・・・・顔・・・・・・・・・・・
自担の顔が好きなんですよ・・・・・・・・・・・・・・
語彙もクソもないから本当は酒飲みながら3時間くらい「あのね、自担の顔が好きなんだ……」って言い続けるのをただ誰かに聞いてほしいんですね。でも迷惑すぎるからブログにしました。もしここまでちゃんと読んでくれた人がいたら本当にごめん。そしてありがとう。ごめんというのは自担の顔が好きでごめんという意味です(どういう意味?)
ということでこれを読んでいったい誰の話をしているんだとなった方はこちらをどうぞ……
ROCK READINGシリーズ第2弾、滅茶苦茶面白くてすっかり朗読劇のファンになりました。第3弾も絶対やってほしい。朗読劇ってストレートとかミュージカルの下位互換でしょ、コロナ対策でしょって最悪なことに第1弾を観るまでは思っていたんですけど、朗読劇でしかできないことがたくさんあって、朗読劇であることに意味があって、その中でもROCK READINGという新しいジャンルの本当に素敵な演目です。幸福王子も大好きでした。
今週末大阪公演があります。
ROCK READING『ロビン』~「ロビン・フッドの愉快な冒険」より~オフィシャルホームページ | 2021年10月~11月 | 東京・大阪
なんかロビンを勧めたいために書いたスポンサー記事みたいになっちゃった。違います。
ていうか今リンク貼るためにスポット映像数日ぶりに見たけどめちゃくちゃ顔が好きだった・・・・・・・・・びっくりした・・・・・・・・・・・
*1:これに関しては帰りに落ち込むほどショックでもあった、芝居を観るのが好きという自我もあるので……顔が好きすぎて内容が入ってこないことへの対策方法目を閉じる以外でご存知の方いたら教えてください